歌について思ったこと~レタクラ

先日レタスクラブを買いました。
主婦でも手に取りやすくスーパーで買える雑誌に連載があるのってなんて嬉しいんでしょう。
夏の献立困っちゃう~なんて言いながら、祐也さんを連れて帰ってきました。

今回お写真もドキッとするくらい素敵ですが、テキストが凄く良い。
歌うことについて語ってくれていて、興味のある人しか買わないであろうアイドル雑誌では載らないと思われる文章。一般の人が読む雑誌だからこそ、丁寧に掘り下げて話してくれていましたね。

祐也さんの歌に対する想いを詳しく聞けたことで、また物凄く好きになった。歌をもっと深く聞きたいなと思った。先日のラジオで練習してることを表に出すと自分でハードルを上げることになるから言いたくないと言っていたけど、歌の技術は以前から自分の努力で手に入れたことを公表しているし、今回のレタクラでも声量声域(音域?)が衰えないよう鍛錬していることを語っている。
雑誌で自分の歌への姿勢や気持ちを表すことで、なかなか歌う機会に恵まれない現状においても自分を鼓舞しているのかもしれないなぁとも思ったりして。

私は歌堕ちではないから徐々にその魅力に気付いていったわけだけど、よく話題にされる突き抜ける高音とビブラートばかりじゃない、凄く優しい歌声を聴いたとき自然と笑顔になってしまうような幸福感が心を満たしていったのを思い出す。


NEWSの活動ではダンスやトーク、見せ方も大切で、心に残る歌を唄うことが一番と言うわけではないから、歌を大切にしたい想いが優先されない時もある。みんなの気持ちがうまく噛み合わなくて起きたバタフライの時のこととかね。

だからこそ、その歌いたい、聴かせたいという気持ちがどこかで満たされますようにと切に願う。
来年テゴマス10周年は5thツアーきっとあるよね!とりあえずはそこで沢山その想いをぶつけて欲しい。
遠征はできない環境にあるので、地元公演2ステージが限界な私にとっては貴重な機会。貪欲に歌の世界を堪能させていただくつもり。歌を聴く準備して待ってます。

同時にファンじゃない人の前でも披露する機会が増えると良いなぁとも思う。
ただ、金髪だったり、バラエティー向けの言動だったり、スキャンダルだったりで、派手な印象が世間では先行してしまっていて(ヲタバレしているリア友複数に言われた)、偏見なしに聴いてもらうことはなかなか厳しいかな…とも感じている。
(すみません。私の勝手な感想です…)
手越君って歌上手いのかもしれないけどチャラいから…みたいに言われたことがあって悲しかった(T_T)

でもきっと機会さえあればそれを吹き飛ばすような歌をみんなの心に響かせてくれるって信じてる。
いつかドームの『あなた』の迫力がお茶の間に届きますように。